生保協会定例会見 情報漏えいで最終調査結果報告 18保険会社37代理店、43万4000件の漏えい判明 外貨建一時払の態勢高度化で全銀協と連携を確認
生命保険協会の永島英器協会長は2月21日、東京都千代田区の同協会会議室で定例会見を開いた。生保業界で発生した情報漏えい事案に関する最終の調査結果について報告した上で、「会員各社に対して再発防止と個人情報の厳正な取り扱いを要請した。今後も当局の動向を踏まえながら必要な対応を進めていく」と述べた。また、外貨建一時払保険における販売・管理等態勢のフォローアップ取り組みやサステナビリティに関する取り組みの進捗状況を報告した。
会見で永島協会長はまず、1月28日に埼玉県八潮市で発生した流域下水道管の破損に起因する道路陥没事故と全国各地で発生している大雪災害の被災者にお見舞いの言葉を述べた上で、「被災地域が一刻も早く復旧・復興を果たすとともに、被災された人たちが日常生活を取り戻せるように生保業界としても支援を続けていく」との方針を示した。
次に、生命保険業界で発生した情報漏えい事案に関する最終の調査結果について報告した2024年11月の記者会見では、会員各社が調査中だったことから10月末時点の各社の中間報告結果を報告したが、その後、会員各社で法人情報の漏えいも含めた調査を実施し、1月に各社の最終報告結果に関して金融庁からフィードバックを受けた
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全世代では、「SNSを使用していない」方が幸福度がやや低いものの、ほぼ差はないと言って良いだろう。ただし、年代別では様相が異なる。年代が若くなるほど、各年代における幸福度の平均と比べ、「SNSを使用していない」人の幸福度との差が広がる、つまり「SNSを使っている人の方が幸福度が高い」傾向が顕著になった。また、30歳代までは自ら何かを発信する「能動的使用」をしている人の方が幸福度が高い傾向にあったが、40歳代・50歳代は逆に「受動的使用」をしている人の方が幸福度が高い傾向にあった。高齢層(60歳以上)になると、SNSの使用状況と幸福度に差はほぼなかった。
4.SNSの使用状況と交友関係・人間関係
本アンケートでは、「交友関係・人間関係」に対する満足度についても、「とても満足している」を10点、「全く満足していない」を0点として、点数で尋ねている。SNSの使用状況と交友関係・人間関係の相関関係について、全世代で「SNSを使っている人の方が、交友関係・人間関係に関する満足度が高い」という結果になった。年代別では、年代が若くなるほど、SNS使用の有無による交友関係・人間関係の満足度の差が大きくなった。また概ね「能動的使用」をしている人の方が、交友関係・人間関係の満足度が高い。
加えて、コミュニケーションの状況について「職場・
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