ペッツファースト&グレイス少短設立 補償範囲広く補償割合高い商品 ペッツファーストほけん販売開始 アニポスアプリで保険金請求可能
ペッツファーストホールディングス㈱がペッツファースト&グレイス少額短期保険㈱(東京都目黒区、代表取締役会長:宮﨑清、代表取締役社長:武藤正典)を設立し、2月27日から少額短期保険業の営業を開始した。販売を開始したペット保険(愛称:ペッツファーストほけん)プラン100は、ペットオーナーの自己負担を軽くするために補償割合を100%とし通院・入院・手術の利用回数や日数に制限を設けず、年間の利用限度額を180万円と大きく設定しているのが特徴。アニポス社が提供するアニポスアプリサービスを導入し、動物病院で発行された明細書を撮影、入力など数ステップで簡単にペット保険金請求を行うことができる。
ペッツファーストグループは、ペット販売からアフターサポート・動物病院などのペットの生涯に寄り添うペットの総合企業を目指しており、国内獣医大学と難病に対する共同研究を行うなどさまざまな取り組みを行っている。動物病院事業やペットサロン事業、老犬ホーム事業など幅広いペット関連事業を展開することで、ペットを安心して迎える体制を整えるとともに、販売したペットの生涯に責任を持ち、豊かなペットライフとなるようサポートしている。
ペットの病気やケガに対する医療は高度化するとと
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損保協会は2月25日、東京都千代田区の損保会館で「企業向けリスクマネジメントセミナー」を開催した。当日は「持続的成長に向けたリスクテイク・リスクマネジメントと政策動向」をテーマに、経済産業省の担当者による講演を実施した他、企業のリスクマネジメントに携わる3人の実務者によるパネルディスカッションを実施。保険代理店を含む一般企業からの参加者、約200人が参加した。
冒頭、同協会企画部会長の中條裕太氏(東京海上日動)が開会のあいさつを行い、損保業界としてはこれまで、企業にとってのリスクマネジメント、また、その中で損害保険が果たすべき役割、および企業に届けるべき保険本来の価値などに関する情報を世間に十分に伝えることができていなかったとの見解を示した。
加えて、政策保有株式や過度な便宜供与など、リスクマネジメントの本質からは外れたところで業界内で競争をしてきてしまったという深い反省の念があると述べ、こうした反省を踏まえ、保険本来の価値を広く一般企業に伝えるための基礎的なツールとして、損保協会が昨年7月にリーフレット「リスクマネジメントと損害保険」を発行したと紹介した。また、今回のセミナーはこれに続く取り組みだと説明し、「本セミナーが、皆さまの今後のリスクマネジメント高度化への一助となることを願う」と結んだ。
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