日本生命、ライクほか 保育イノベーションコンソーシアム設立 課題解決に保育事業者が結集し共創 全ての保育所で良質な保育サービス提供へ
日本生命と子育て支援サービス事業などを展開しているライク㈱(東京都渋谷区、岡本泰彦代表取締役会長兼社長グループCEO)は3月17日、保育業界全体の課題解決に資する取り組みを行うことを目的とした「保育イノベーションコンソーシアム」を設立した。コンソーシアムには㈱ニチイ学館や、認可保育園や認証保育所、学童クラブ等を運営する㈱グローバルキッズ(東京都千代田区、中正雄一代表取締役社長)、学研ホールディングス、ニッセイ情報テクノロジーも参加する。コンソーシアムの活動の輪を広げることで保育事業全体の持続性向上とさらなる発展に貢献し、日本社会を担う子どもたちの未来と安心して子育てができる社会の実現に向けた取り組みにつなげていくとしている。
「保育イノベーションコンソーシアム」は、保育領域の課題解決に向けた施策に共同・連携して取り組むことを目的にしており、保育事業者などが結集して各社の知見や強みを相互に提供して共創する体制構築を通じて一社だけでは解決が難しい課題の解決策を創出することを目指す。
発起人の日本生命とライクに加え、日本生命グループのニチイ学館の他、日本生命と良好な関係を構築してきたグローバルキッズや学研、ニッセイ情報テクノロジーの6社
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同社は、サービスにも力を入れている。例えば、すべての「契約者、被保険者、その家族」を対象に、専門家が健康・医療や相続等に関する相談に無料で答える「SBI生命安心健康サービス」を提供している。女性スタッフが多数在籍し、妊娠や出産、女性特有の健康・医療に関する悩みなどを安心して相談できる体制を整えており、特に、育児に関する相談を看護師にできるサービスは好評だ。
また、保険金・給付金請求書類取り寄せ後の手続方法や支払状況の問い合わせ窓口である「お客様コンタクトセンター」でも、お客さまの希望により、女性のお客さまには女性オペレーターが対応するなど、お客さまの心に寄り添うサービスを心がけている。
■保険商品や付帯サービスの開発
同社では「SBI生命の終身医療保険Neo」を提供しており、同商品の契約者には優秀な専門医・名医(注1)を紹介し、安心して治療を受けられるようサポートする「ベストドクターズ・サービス」(注2)を提供している。「子宮筋腫と診断された。子宮全摘ではなく腹腔鏡下手術が可能な病院はあるか知りたい」といった場合に優秀な専門医・名医が在籍する病院・診療科を電話で伝えている。病院に受診することなく、優秀な専門医・名医による電話相談を受けることもできる。
また、同商品では、公的医療保険適用もしくは先進医療に該当する不妊治
(2週間無料でお試しいただけます)
