MS&ADHD 24年度末決算 当期純利益87%増6916億円 正味収保、修正利益も過去最高更新
MS&ADインシュアランスグループホールディングス(MS&ADHD)が5月20日に発表した2024年度通期決算によると、連結経常収益は前期比1.3%増の6兆6608億円、連結経常利益は同123.1%増の9289億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同87.3%増の6916億円、グループ修正利益は同3518億円増益の7317億円で、純利益・修正利益ともに過去最高益を更新した。連結正味収入保険料は同9.7%増の4兆6743億円を計上した。25年度の通期業績予想では、正味収入保険料を5.2%増の4兆9160億円、経常利益を13.2%減の8060億円、当期純利益を16.3%減の5790億円、グループ修正利益を607億円減益の6710億円と見込む。
連結当期純利益は、前期比3224億円増益の6916億円だった。このうち国内損保2社(三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保)は、アーンド保険料の増加や火災保険の黒字化(異常危険前)達成によって保険引受利益(異常危険前)が+760億円、異常危険準備金が+45億円だったが、これに加え、政策株式売却益と利配収入の増加により資産運用損益・その他が+3421億円、特別損益・法人税等が▲779億円となった結果、
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Mysurance(マイシュアランス)のキャンセル保険は、2024年12月に累計契約件数が100万件を突破するなど、数多くのユーザーに支持されている。加入者に対してMysuranceが実施したアンケートからは、「このご時世に絶対必要な保険」「保険があることを知ったので、返金不可プランの予約でも安心できた」など、キャンセル保険の存在が、旅行を予約する際の安心感につながっているとの声が多数寄せられている。
一方で同社は、いまだキャンセル保険という商品の認知度が低く、キャンセル保険を必要とする多くの顧客に同商品を知ってもらうこと(=認知を広げていくこと)が課題であると考えていた。特に、参加予定だったイベントの中止などにより「遠征」をキャンセルせざるを得なかった推し活層の悲痛な声は、現在もSNSでシェアされ続けている。「遠征」のキャンセルによって、推しに会えない悲しみだけではなく、キャンセル料という金銭的な負担が重くのしかかっており、キャンセル保険を届けるべき推し活層に届けられていないということが分かったため、今般、必要な商品を届けるために「推し活キャンセル保険」の「専用サイト開設」に至ったという。
「推し活キャンセル保険」は同社が販売している「Travelキャンセル保険」と「海外旅行キャンセル保険」のペットネームで、商品内容は両商品と同一であり、万が一の
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