SBIいきいき少短 50代からの女性向け雑誌「ハルメク」と共同開発 「SBIの医療共済」「SBIの生命共済」新発売
SBIいきいき少短と㈱ハルメク・エイジマーケティング(東京都千代田区、木船信義代表取締役社長、以下、ハルメク)は9月16日から、両社が共同開発した新商品「SBIの医療共済」(正式名称:保険料一定型医療保険)、「SBIの生命共済」(正式名称:保険料一定型特約付死亡保険)を発売する。
SBIいきいき少短は、シニア誌として人気を博した「いきいき」(現「ハルメク」)の読者向け医療共済として誕生し、2013年にSBIグループの一員となった。現在販売中の「SBIいきいき少短の医療保険」は発売から9年以上が経過していることから、これからのシニア世代を支える新商品の検討が課題となっていた。一方、ハルメクでも「お金」がテーマの特集号が高い関心を集めており、読者の多くは「保険を見直したいけれど次に選ぶべき保険がない」と悩んでいる実態があったところから、両社で「ハルメク読者が求める保険」の共同開発に踏み出すこととなったとのこと。
「SBIの医療共済」「SBIの生命共済」は、①保険料がずっと変わらない②100歳まで保障を継続可能③ハルメク世代(50代~)に必要な基本保障をすべて含む“オールインワン”型―が特長。「SBIの医療共済」は入院・手術・通院・先進
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クマとの遭遇が日常茶飯事となってきた。連日のようにクマによる被害がテレビニュースやSNSなどを席巻している。北海道では知床の羅臼岳で起きた死亡事故、新聞配達中の男性が襲われた福島町での事故、最近では東京の奥多摩でも釣り人がクマに襲われケガを負った。8月30日には広島市でもクマの目撃情報が寄せられている。日ごろ全国を旅すると、至る所で「クマ出没注意」といった看板を見る。施設によってはクマよけの電気柵を巡らせているところもある。もはやクマとの遭遇は特別な出来事ではなくなった。
これまで保険毎日新聞の『記者の視点』では、クマのリスクを特集してきた。秋田市では、JR秋田駅から1キロほどの秋田大学周辺市街地で目撃された。ここは、日常的に大学生が通学していたり、近隣の高齢者が散歩する姿なども見受けられる場所だ。また、札幌市では中心部に近い藻岩山や三角山などで出没した。さらに、今年になっても多くの地域で出没が確認されるなど、状況は改善していないようだ。その要因は、ハンターの不足、クマの餌となる木の実などの不作、人間のゴミの不始末など、さまざまな原因が考えられている。
環境省のクマに関するデータによると、北海道を除く全国のクマ出没情報では令和5~6(2023~24)年と続けて2万件台を記録しており、その前の2年間と比べて約2倍に増加している(別表参
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