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三井住友海上プライマリー生命 「FD実践のためのスキルアップ研修」提供 金融機関向けリーダー育成研修プログラムも開発 「お客さま第一の業務運営」取組みを支援

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 三井住友海上プライマリー生命は9月22日、金融機関の預かり資産業務を推進するリーダーの育成とスキル向上を目的とした新たな研修プログラム「リーダー育成研修プログラム」を開発したと発表した。また、10月10日には、金融機関代理店の「お客さま第一の業務運営(FD)」の実践をより具体的に支援することを目的に「FD実践のためのスキルアップ研修」を開発したと発表、14日から提供を開始した。

 「FD実践のためのスキルアップ研修」は、販売担当者、指導担当者ほかを対象受講者とするもので、集合(対面)、オンライン合わせ標準5時間の研修時間となっている。
 FDを実践するための研修とセールスの研修を一体とした内容で構成しており、顧客の意向把握からアフターフォローまで、顧客の最善の利益を追求するためのセールススキルの習得を目指す。FDを実践するための七つのテーマ(①当局の指針・求められる活動方針を理解する②お客さま(顧客)本位のセールススタイル③お客さまの理解度を高める工夫④商品性・機能の適切な伝え方⑤意向の変遷について⑥面談記録の活用⑦お客さま目線のアフターフォロー)を組み合わせ、新任保険販売担当者から内部管理責任者まで、金融機関が抱える課題や研修参加者

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第2次トランプ政権のもたらすパラダイム・シフトについて各界有識者が議論(4面)

 一般社団法人ジャパン・リスク・フォーラムは9月1日、東京都千代田区丸の内の日本工業倶楽部大ホールで「年次フォーラム2025」を開催した。今回は「第2次トランプ政権とパラダイム・シフト―我が国の経済安全保障と経済政策運営」をテーマに、関税政策をはじめとする第2次トランプ政権が世界と日本を揺るがす「トランプ・パラダイム・シフト」の影響や、今後の日本が取るべき対応について、金融・経済・通商・国際政治などの分野に精通する各有識者が議論した。当日は、金融業界の経営層を中心に、さまざまな分野の企業関係者が多数集まった。

 フォーラムの冒頭、ジャパン・リスク・フォーラム代表理事の有吉章氏があいさつし、理事・幹事代表の酒井重人氏が今回のフォーラムのプログラムと論点を紹介した。
 最初のプログラムとして、米国政界に幅広い人脈を持つロールシャッハ・アドバイザリー㈱代表のジョセフ・クラフト氏が「第2次トランプ政権の関税その他諸政策、今後のシナリオ」と題して講演し、ドナルド・トランプ米国大統領の交渉術の特徴とその対策、日米関税交渉についての考察、現在の第2次トランプ政権メンバーのキーパーソン、今後の米国の政局などについて時折ユーモアを交えながら論じた。
 クラフト氏ははじめに、トランプ大統領の人物像や交渉の進め方について説明。①初めに「高い球を投

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