SOMPOひまわり生命 変額保険「将来のお守り」第2弾商品 「変額保険(V2)(死亡保障型)」発売 死亡・高度障害に特化、全世代の保障・資産形成後押し
SOMPOひまわり生命は9月29日、Insurhealth?(インシュアヘルス)商品第12弾として、「変額保険(V2)(死亡保障型)」(以下、V2)を12月2日から発売する(金融機関チャネルは2026年1月5日発売)と発表した。同社は23年5月、「健康をサポートする変額保険将来のお守り」の第1弾商品として、就労不能保障と貯蓄機能をバランスよく一体的に提供する「変額保険(V1)(就労不能・介護保障型)」(以下、V1)を発売し、就労世代を中心に多くの顧客から好評を得ている。今回、幅広い顧客に変額保険を提供するため、「健康をサポートする変額保険将来のお守り」の第2弾商品として、死亡・高度障害保障に特化した同商品を発売するもの。
V2の主な特徴は、①死亡・高度障害に特化した保障内容[V2独自](保険料払込期間〈第1保険期間〉の保障を死亡・高度障害に特化することで、幅広い世代の顧客に対し万一の場合の保障と効果的な資産形成機能を用意)②運用効率を重視しながら終身での運用が可能[V1・V2共通](保険料払込期間〈第1保険期間〉に積立金を積み立てた後、第2保険期間では第1保険期間満了時の積立金を引き続き運用可能。顧客の経済状況などに応じていつでも積立
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東京海上日動あんしん生命は、日本アイ・ビー・エム㈱(以下、日本IBM)とともに開発した生成AIを活用した「お客様の声」の分類・分析モデルを今年3月末に導入開始し、順調に運用している。コールセンターや同社ホームページ等に届いた不満や要望等の「お客様の声」の分類・分析を高度化することで、よりいっそう顧客の声を「お客様本位の業務運営」に生かしていく方針で、現在も開発を継続。導入前には、第1段階の実証実験(24年7月からの2カ月間)と第2段階の実証実験(24年10月からの2カ月間)を行った。開発過程や現状・今後について聞いた。
第1段階の実証実験
第1段階の実証実験では、日本IBMのビジネス向けの生成AI「watsonx」を活用したデータサイエンス手法を用い、「お客様の声」の分類・分析の実証実験を行った。
具体的には、顧客からの申出内容である「お客様の声」データからwatsonx活用により、お客様の声の分類業務の迅速化や正確かつ平準的な分類を目指した。
開発したシステムに「お客様の声」を入力すると、あらかじめ設定をした分類コード(「解約手続き」「契約内容変更」等)の中から、候補となる分類コードとその判断根拠を大規模言語モデル(LLM)に基づいて提示する。さらに、watsonxを活用することで、正確かつ平準的な
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