損保協会 「代理店業務品質に関する評価指針」改正へ 自己点検チェックシート等の改訂案も公表 意見公募には700先から867件の意見
損保協会は、代理店業務品質評価制度の「自己点検チェックの取組み」で使用する自己点検チェックシート等の改訂に関する意見公募を7月28日から8月28日にかけて実施したが、10月29日、意見公募の結果概要を取りまとめ公表するとともに、それらを踏まえて「代理店業務品質に関する評価指針(以下、評価指針)」の改正案および自己点検チェックシート等の改訂案を策定し公表した。現在、改正案に関する意見を公募中で、その結果を踏まえ必要な修正を行った上、代理店業務品質評議会で審議・了承した日(本年12月中をめど)から施行するとしており、意見は11月29日午後5時00分まで損保協会ホームページの意見受付フォームで受け付けている。
損保協会は、2026年度からの代理店業務品質評価制度の本格運用に向けて、「代理店業務品質に関する評価指針等の一部改正を予定している。意見公募では、約700先の代理店および保険会社等から計867件の意見等が寄せられた。意見概要および意見への考え方等については同協会のホームページで公開されている。
今回発表された評価指針の改正案は、①評価基準に関する見直し(銀行等による保険募集に係る弊害防止措置に関する評価基準の新設、自己点検チェック
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日本保険学会は10月25日、26日の2日間、2025年度全国大会・総会を大阪府東大阪市の近畿大学東大阪キャンパスで開催した。1日目は「D&O保険の現状・課題・展望」と題したシンポジウムを行い、学識者らがD&O保険について議論を交わした。2日目には「新たなソルベンシー規制への期待と今後の展望」を共通論題とする発表やパネルディスカッションが行われ、同学会会員を中心に多くの参加者が聴講した。
1日目
肥塚肇雄理事長(早稲田大学)による開会の辞や韓国保険学会からの招待報告(河弘埈氏・高麗大学)に続き、総会・学会賞授与式が行われた。決議事項では①名誉会員の推薦②2024年度事業報告および24年度決算(案)③25年度事業計画および25年度予算(案)④理事・監事・評議員の補充選任(案)⑤役員・評議員候補者選考委員の選任(案)⑥第15回日本保険学会賞発表―の6議案が審議され、賛成多数により全案承認された。学会賞授与式では著作の部で片山ゆき氏(ニッセイ基礎研究所保険研究部主任研究員)の「十四億人の安寧―デジタル国家中国の安全保障戦略」(慶應義塾大学出版会、2024年9月)が受賞した。
午後からは大倉真人氏(同志社女子大学)の司会の下、「D&O保険の現状・課題・展望」と題したシンポジウムが行われた。
はじめに大倉氏が今回
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