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ホーム ニュースヘッドライン 2023年03月 ネオファースト生命 「ネオdeいりょう」改定、骨折・熱傷など保障する特約新設 生前保障に特化した「ネオdeしゅうほ」も

ネオファースト生命 「ネオdeいりょう」改定、骨折・熱傷など保障する特約新設 生前保障に特化した「ネオdeしゅうほ」も

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 ネオファースト生命は4月2日始期契約から、設計の自在性を維持しつつ、骨折や熱傷などのケガを保障する特約やがんの治療に幅広く備える特約を新設することなどを内容とする「ネオdeいりょう」(正式名:無解約返戻金型終身医療保険)の改定と、死亡保障のない設計の取り扱いや障害状態に対する保障範囲の拡大などを内容とする「ネオdeしゅうほ」(正式名:無解約返戻金型収入保障保険(2023))のバージョンアップを実施する。

 【「ネオdeいりょう」改定】
 「ネオdeいりょう」の改定は、①主契約等の複数回の入院をした場合の取り扱いの改定②「特定損傷特約」の新設③「先進医療・患者申出療養特約」の新設④「がん診断特約(2023)」「三大疾病一時給付特約(2023)」の新設―の4点。
 複数回の入院をした場合の取り扱いの改定は、これまで複数回の入院をした場合に、それらの入院の原因によらず疾病入院給付金等が支払われることとなった最終の入院の退院日の翌日からその日を含めて180日以内に開始した入院については1回の入院とみなし、疾病入院給付金等を支払う日数の限度等を判定することとしていたものを、原因が異なる入院であるにもかかわらず、疾病入院給付金等を支払う日数の限

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グループのDE&I推進をけん引する特例子会社MS&ADアビリティワークスに障がい者の活躍推進に向けた取り組みを取材した。(11面)

 日本の障がい者雇用が変化の時を迎えている。2022年12月の改正障害者雇用促進法で、事業主の責務に「職業能力の開発及び向上に関する措置」が追加されたことで、今後は法定雇用率の達成に加え、雇用の質の向上がより一層求められるようになる。そこで今回、生損保業界の特例子会社に注目し、障がい者雇用の現状や障がい者の活躍推進に向けた取り組みなどについて、各社の代表や障がい者社員に話を聞いた。第1回は、MS&ADインシュアランスグループホールディングスの特例子会社で、グループのDE&I推進をけん引するMS&ADアビリティワークスを取り上げる。

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 同社は、「障がいの有無にかかわらず、すべての人がその能力(Ability)を仕事(Works)で発揮し、活き活きと誇りをもって働き、お互いを尊重する社会・グループの実現を目指す」をミッションに2018年6月に設立され、同年8月に特例子会社の認可を受けた。22年11月には、障がい者雇用に関する優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する「もにす認定制度」の認定企業にも登録された。
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