東京海上日動 ホワイトレーベル型の保険会社 子会社TokioMarineX少短が営業開始 ローソンから「バイク盗難お見舞い保険」発売
東京海上日動が2022年2月1日に設立した東京海上日動少額短期保険設立準備会社が少額短期保険業としての登録を完了し、商号をTokio Marine X少額短期保険株式会社(以下、Tokio Marine X)に変更、3月7日から第一弾商品として、ローソンでバイクユーザー向けのウェブ完結型保険「バイク盗難お見舞い保険」の販売を開始した。
Tokio Marine Xは、多くの顧客を抱える企業(ビジネスパートナー)のホワイトレーベル型(ビジネスパートナーの自社ブランドとしての保険商品を提供すること)の保険会社として、新たな販売チャネル向けの保険商品を開発・提供することを目的に設立された。
東京海上グループでは、デジタル戦略の一環として、変化する顧客ニーズに対応するための価値提供の変革の取り組みを進めている。社会環境が大きく変化していく中、顧客や社会に価値を提供し続けていくためには、顧客や社会課題に寄り添い、そのリスクや課題を正しく把握したうえで、迅速に顧客ごとの細かなニーズに合致した保険商品・サービスを世の中に数多く提供していくことが重要となるとしており、Tokio Marine Xでは、新たな販売チャネルの可能性を検証するために、幅
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日新火災は3月10日、東京・千代田区の同社本社ビルで、「ハートフル(白抜きハート文字)ストーリーAWARD」を開催した。「ハートフル(白抜きハート文字)ストーリーAWARD」は、同社が顧客から寄せられた「賛辞の声」の背景にある各担当者の工夫や心掛け等をストーリー仕立てに発表する形式のコンテストとして、今年度初めて企画・実施された。同社は、この取り組みを通して、担当者が自ら考えて日常的に行っている工夫や心掛け等を全社で共有することで、担当者一人ひとりの顧客対応力の幅を広げ、全社的な顧客対応品質の向上を図るとともに、同社が中期経営計画で掲げている「変わる」「寄り添う」「考動する」の実践を目指している。
当日は、各事業部で毎月実施している「お客さまの声委員会」(「お客さまの声」を深掘りし、賛辞の声を共有、苦情等については再発防止策等を検討・論議する場)において、共有された事例を3~4事業部が持ち寄り、ブロック選考を実施。ブロック選考を通過した7人が、審査員の前で顧客とのストーリーを披露した。
7人が発表する顧客とのストーリーを同社の織山晋社長の他、社外取締役2人と、業務品質向上委員会(取締役会委員会)の社外委員2人を含む6人で審査を行い、上位3人を決定。さらに、事前に実施していた社員投票の結果を反映した「一般社員賞」の受賞者1人を決定した。
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