T&D保険グループ 22年度決算 修正利益130%増902億円に、国内3社新契約保険料は23%増1508億円
T&D保険グループが5月15日に発表した2022年度決算によると、グループの経常収益は国内生命保険事業の契約業績好調等による保険料等収入の増加等により前期比22.9%増の3兆2141億円となった。保険金等支払金、資産運用費用の増加に加え、フォーティテュード社での米国金利上昇に伴う会計上の一時的な評価性損失等により、経常利益は同1311億円減の▲741億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同1463億円減の▲1321億円だった。グループ修正利益は昨年度の太陽生命の再保険取引による損失の反動等により同129.9%増の902億円。23年度の通期業績予想については、親会社株主に帰属する当期純利益が870億円、グループ修正利益が1000億円を見込む。
T&D保険グループの経常収益3兆2141億円のうち、保険料等収入は新契約の増加等により前期比22.2%増の2兆1782億円、その他経常収益が国内生保事業の既契約再保険取引実施に伴う責任準備金戻入等により同58.0%増の5351億円だった。経常費用は同28.6%増の3兆2882億円で、このうち保険金等支払金は外貨連動型保険の解約増加、コロナ関連の支払増加等により同17.2%増の2兆5479億円、資産
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日本生命は今年度、スローガンに「販売改革の進化 共感・共創・共栄~地域と共に発展し、「成長」を実感する1年へ~」を掲げている。キーワードは、密にコミュニケーションを取りあうことで生まれる「共感」、時代や価値観の変化に柔軟に適応しながら、明るい未来を創る「共創」、お客さまに信頼され、お客さま・社会と共に発展していく「共栄」。「昨年度取り組んできたことを、さらに前進・発展させ、地域振興にも力を入れていきたい。お客さま・社会と共に発展し、全支社・全拠点・全職員が、成長を実感する一年にしていきたい」と話す業務部執行役員部長の伊藤慎一郎氏に詳細を聞いた。
――22年度の振り返りを。
伊藤 中期経営計画「Going Beyond―超えて、その先へ―」(2021―2023)(以下、中計)では、お客さま数の拡大を通じた“生産の早期回復・向上”と“収益力・健全性の向上”を目標とし、“人・サービス・デジタル”で、お客さまと社会の未来を支え続けることを目指している。中計の2年目である22年度は、「販売改革元年」として、「お客様本位の業務運営」の高度化と、営業職員チャネルの強化による生産回復に取り組んだ。リアルとデジタルの融合に営業職員一人一人が実直に取り組んだことで、活動スタイルの切り替えが着実に進んだが、生産計画の達成には至らずであった。
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