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ホーム ニュースヘッドライン 2023年07月 損保料率機構 25年1月から自動車保険参考純率を改定、自家用軽四輪を7クラスに細分化

損保料率機構 25年1月から自動車保険参考純率を改定、自家用軽四輪を7クラスに細分化

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 昨日付で既報のとおり損保料率機構は6月21日付で、自家用軽四輪乗用車の「型式別料率クラス」のクラス数を現行の3クラスから7クラスに拡大することを内容とする自動車保険参考純率の変更に関する届出を金融庁長官に提出し、同月28日に料団法第8条の規定に適合している旨の通知を受領した。

 今回の改定では、2025年1月1日以降、自家用軽四輪乗用車における「型式別料率クラス」のクラス数を、現行の3クラスから7クラスに拡大する。
 改定の背景について、損保料率機構は、自家用軽四輪乗用車の普及拡大に伴うユーザー層の多様化や安全性能の多様化を背景に、型式別のリスク実態に差が見られるようになったことを挙げている。
 自家用軽四輪乗用車については20年1月1日に「型式別料率クラス」制度を導入した。導入時は、クラス数をクラス1~3の3クラスとしたが、保険データでのリスク実態としては、現行のクラス1の中にはリスクがより低い型式が、現行のクラス3の中にはリスクがより高い型式が一定台数存在しているという。この背景には、自家用軽四輪乗用車の普及に伴うユーザー層の多様化や、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)をはじめとする先進運転支援システム(ADAS)技術の向上による自

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