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ホーム ニュースヘッドライン 2023年08月 第一生命HD インドのデジタル保険ブローカーの先駆、RenewBuy社に出資 準都市・地方市場で展開し500万人の顧客

第一生命HD インドのデジタル保険ブローカーの先駆、RenewBuy社に出資 準都市・地方市場で展開し500万人の顧客

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 第一生命ホールディングスは7月19日、インド大手デジタル保険ブローカーのRenewBuy社(正式名称:D2C Consulting Services Private Limited、CEO:Balachander Sekhar)に対し、この6月に約31億インドルピー(約54億円)の出資を行ったと発表した。出資を通じ、RenewBuy社の広範な販売網の活用によるグループのインド合弁会社スター・ユニオン・第一ライフの強化・支援や、先進的なテクノロジー・組織能力の同社グループへの展開など、さらなる事業の高度化に努めていくとしている。

 RenewBuy社は2015年にインドで設立された保険スタートアップ企業で、デジタル保険ブローカーの先駆者として急成長を遂げている。同社はデジタルテクノロジーをてこにして、販売管理や保険引受、保険金請求をはじめとするプラットフォームを開発し、保険会社のバリューチェーンに大きな効率化をもたらしている。同社のプラットフォームは、顧客に複数社の商品を分かりやすく提示しながらその場での契約手続きを完了できるシステムとなっており、顧客・保険アドバイザー双方にシームレスな顧客体験を提供している。
 RenewBuy社は、

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ソニー生命は担当部署持つ人事担当者が経営者目線で人員計画立てて採用(3面)

〈新卒・中途採用の最新事情8 中途・新卒:人材開発部人材開発課主事 香野大海氏と障がい者採用:同部ダイバーシティ推進室マネージャー 内藤浩史氏に聞く〉
 ソニー生命では、中途・新卒採用、障がい者採用について取材した。中途採用では、「量から質への転換」がテーマで採用ルートの複線化や、採用対策本部の設置などの特徴がある。新卒については、就職活動期が年々早期化しており、学生にとってインターンシップの役割が以前は「企業探索」であり幅広く受けていたものが、現在では「選考を受ける企業の見極め・選別」となり、興味度の高い企業に絞って受けている傾向が強いという。また障がい者が「自分らしく」働ける環境を提供し、障がい者インクルージョンも推進している。人材開発部人材開発課主事の香野大海氏と同部ダイバーシティ推進室マネージャーの内藤浩史氏に聞いた。

 ――中途採用におけるこの3、4年の傾向は。採用方針や工夫については。
 香野 2019年度までは大幅な増員計画に基づいた大量採用を行っていたが、直近では、「量から質への転換」をテーマに、より厳選した採用を行っている。成長領域における高度専門人材の獲得に注力するため、採用ルートの複線化(リファラル、ダイレクトリクルーティング、専門人材特化型エージェントの活用、ソニーフィナンシャルグループ内での公募等)

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