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ホーム ニュースヘッドライン 2023年08月 損保ジャパン 自然災害への備えをサポート、「かんたん家財評価ツール」提供開始 業界初、顧客自ら家財評価額を算出

損保ジャパン 自然災害への備えをサポート、「かんたん家財評価ツール」提供開始 業界初、顧客自ら家財評価額を算出

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 損保ジャパンはこのほど、顧客の自然災害への備えをサポートするための取り組みとして、「かんたん家財評価ツール」の提供を開始した。パソコンやスマートフォンを使って自宅の家財評価額を算出し、適正な保険金額を設定してもらうことで、被災時にも十分な保険金を受け取れるよう促していく。同社によると、顧客自らが家財評価額を算出するツールを損保会社が提供するのは初めてだという。

 顧客の所有する家財の評価額を可視化する「かんたん家財評価ツール」は、専用ページにアクセスして利用するオンラインツールで、「大人の人数」「子どもの人数」「世帯主の年齢」の3項目を入力するだけで、目安となる家財評価額を算出することができる。評価額は「家具」「衣類」「家電」「身の回り品」「趣味・娯楽」「学用品・玩具」「その他」の7項目で視覚的に表示される。
 また、各項目の内訳ごとに、顧客の実態に合った家財の金額に調整することができる。例えば、「家具」では「ソファ、テーブル、カーテンなど」「ベッド、寝具類、タンスなど」「照明、暖房器具など」に分かれており、それぞれ5万円単位から増減できる。
 最終的に確定した家財評価結果は、ワンクリックでPDFのチラシとして出力され、保存したり、

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