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Book Details はじめて学ぶ少額短期保険

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  • 新刊
はじめて学ぶ少額短期保険
ニッセイ基礎研究所 松澤 登 著
発行日
2024/02/26
判型/ページ数
A5判/258頁
価格
2,970円(税込) 2,700円(税抜)
ISBNコード
9784892934759
本書の内容

■本書の内容
本書は、少額短期保険業の全体像を知りたいと考える学生やビジネスマン向けの入門解説書です。
第1章で、少額短期保険業者の成り立ちから、少額短期保険業者とそのマーケットについて、生保・損保業界と比較しつつ解説し、第2章では、少額短期保険業に係る法規制について触れ、第3章では、少額短期保険業者の商品の内容を紹介し、第4章では、既存の保険会社グループにおける少額短期保険業者の位置付けなどを概観しています。最後の第5章では、ICTを中心とした少額短期保険業の現状と今後の展望をわかりやすく、かつ端的に分析しています。
本書一冊で、少額短期保険の全貌がわかるお勧めの実務書です。

■本書の構成
第1章 少額短期保険の基礎、沿革とマーケット
第2章 少額短期保険業に対する法規制
第3章 少額短期保険業者の主な商品内容
第4章 グループ会社としての少額短期保険業者
第5章 少額短期保険業者の現状と展望――ICT進展を中心に

【著者略歴】
松澤 登
株式会社ニッセイ基礎研究所常務取締役研究理事、東京大学非常勤講師(2022年度・2023年度)、大阪経済大学非常勤講師(2018年度~2022年度)
1985年東京大学法学部卒業、1989年ハーバードロースクールLLM 取得、金融審議会専門委員(2004~2008年)、日本保険学会理事(2020年~現在)、生命保険経営学会常務理事(2021年~現在)
●主な著書・論文
『Q&Aで読み解く保険業法』(保険毎日新聞社、2022年)、『はじめて学ぶ生命保険』(保険毎日新聞社、2021年)、「金融機関の新たな破綻処理制度と保険会社の課題」保険学雑誌第626号(2014年)51頁、『Q&A 保険法と家族』(共著)(日本加除出版、2010年)、「生命保険会社の国際破たん処理制度の検討―EU,米国の制度を踏まえて―」保険学雑誌第609号(2010年)99頁、『保険法の論点と展望』(共著)(商事法務、2009年)、「英国オンブズマン制度に関する一考察―告知制度を中心に―」生命保険論集第168号(2009年)207頁、「保険仲介者と募集規制―日本、EU、米国を比較して」生命保険論集第164号(2008年)255頁、「英国と日本におけるプリンシプルベースの監督」生命保険論集第161号(2007年)195頁              等