三井住友海上プライマリー生命 月々5000円から加入可能、変額保険(有期型)「いろどる、みらい」発売
三井住友海上プライマリー生命は10月2日から、死亡・高度障害状態に備えながら、将来の資産形成を行うことができる変額保険(有期型)「いろどる、みらい」の販売を開始した。分散投資で長期にわたり資産形成を行い、保険期間満了時に満期保険金を支払う変額保険で、月々5000円から加入できる。
「いろどる、みらい」は、被保険者が死亡または高度障害状態に該当した場合に、死亡・高度障害保険金を支払う。死亡・高度障害保険金額は、基本保険金額または保険金の支払事由が生じた日の積立金額のいずれか大きい額とし、特別勘定の運用実績にかかわらず、基本保険金額を最低保証する。
基本保険金額は最低が200万円、最高が契約年齢に応じて500万円~4000万円(10万円単位、保険料建ての場合は毎月の払込保険料を最低5000円から1000円単位で設定可能)。保険料払込方法は月払の口座振替またはクレジットカード払。払込プランは、月払プラン、半年払プラン、年払プラン、前納がある。
毎月の保険料を特別勘定で運用することで積立金の増加を目指し、特別勘定は、国内外の株式や債券等を投資対象とする10種類から一つまたは複数指定できる。複数指定する場合は、各特別勘定への配分割合を1
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共立インシュアランス・ブローカーズは10月5日、淀屋橋サンスカイルーム(大阪府大阪市)とオンラインのハイブリッド形式で、KIBJサスティナビリティセミナー「人材活用の最前線―働きやすい職場を目指して―」を開催した。企業経営者やリスクマネジメント担当者等を対象に開催したもので、大同生命執行役員の大枝恭子氏が講師を務め、同社のサステナビリティやDE&Iに関する取り組み、自身の経験に基づく女性活躍支援についての考え方やポジティブ思考で仕事に向き合う大切さなどを紹介した。
初めに大枝氏が同社のDE&Iの取り組みをテーマに講演した。近年、業界を問わず注目されているDE&Iだが、こうした考え方が重視される背景には、労働人口の減少や労働市場の変化、働く人の価値観の多様化、ステークホルダーからの期待の高まりなどがある。
同社では2023年3月、「サステナビリティ推進計画」を策定し、自社が社会的責任を果たすと同時に、中小企業とともに社会課題を解決していくことを宣言した。同社は、企業理念のバリュー(価値観・行動基準)の冒頭で「チャレンジ精神と多様性を大切にし、一人ひとりが強みや個性を活かし、活躍できる職場をつくる」ことを掲げており、同氏は、その理由として、「従業員が幸せでなければ良い仕事はできない」という同社の想いがあると強調。DE&Iの取り組みを通じてバリューの実践
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