大同生命 中小企業の「人手不足」経営課題解決を支援 「人材採用・育成支援サービス」開始
大同生命は中小企業の「人手不足解消」の支援を目的に、1月15日から「人材採用・育成支援サービス」の提供を開始した。同サービスでは、採用・育成等のコンサルティングなどの事業を展開する㈱ウインウイン(神戸市中央区)と協業で提供する「人材よろず相談」(人材採用・育成に関する無料相談)で把握した各企業の悩みに合わせて、「高校生の新卒採用支援」「中途採用支援」「動画マニュアル作成ツール・Eラーニング教材の提供」などのサービスメニューを案内し、中小企業の経営課題の解決につなげる。
「大同生命サーベイ」2023年1月度調査によると、生産年齢人口の減少等により人手不足に悩む中小企業は約4割に上っており、中小企業にとって「人手不足の解消」は重要な経営課題の一つとなっている。
こうした状況を踏まえて同社が開始した「人材採用・育成支援サービス」では、「人材よろず相談」で受け付けた人材採用・育成に関する相談に対し、募集・採用面接に関するアドバイスなどを提供するとともに、人材に関する各企業の悩みに応じて同社の協業先が提供するサービスメニューを案内する。
サービスメニューには、▽高校生の新卒採用支援(学校対応の支援、高校生へのPR支援、入社後のフォローな
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あいおいニッセイ同和損保は、地方公共団体等と共同で、高齢者向けの交通安全に関するセミナーや、講演会とブース出展をセットとした終活フェア、認知症予防体験セミナーなど各種施策を展開・推進し、高齢者が安全・安心に暮らせるまちづくりの実現に向けて取り組んでいる。これらの取り組みの一環として、高齢者の健康増進・介護予防に資する「カムカム健康プログラム」を東京医科歯科大学とともに展開している。また、介護福祉事業をはじめとしたシニアマーケットの事業者には、BCP策定支援、管理者・職員向けの研修、SDGs経営に関する診断サービスなどを通じて本業支援や取り巻くリスクへの備え等、ニーズに応じた適切なサポートを実施している。
75歳以上の人が要介護状態となる最大の原因はフレイル(老衰)だ。近年の研究では、高齢期における口腔機能の低下(オーラルフレイル)に伴う栄養障害が、そのリスクを高めることが明らかとなり、オーラルフレイル対策の必要性が提唱されるようになった。
一方で、同社は「口腔機能と食・栄養を包括的に捉えた対策が、広く社会で展開されているとは言い難く、また、既存の取り組みについてもモチベーションの維持や継続的な参加が困難なものが多い状態にあった」と分析する。
そうした中、口の健康や咀嚼の重要性について、食の「美味しさ」と「楽しさ」を通
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