SOMPOグループ 自治体・事業者向けにパッケージ 自動運転ソリューション提供開始 計画段階からアフターサービスまでサポート
損保ジャパンは4月1日から、SOMPOリスクマネジメント(以下、SOMPOリスク)、SOMPOビジネスソリューションズ(以下、SOMPOビジネス)、およびプライムアシスタンスと共に、安心・安全な自動運転の社会実装に向けて、自治体や交通事業者をサポートするためのパッケージソリューションの提供を開始した。
自動運転技術は、高齢化に伴う運転免許証の自主返納者の増加や地方公共交通機関におけるドライバー不足、CO2排出削減など、さまざまな社会課題を解決するソリューションとして期待されている。日本国内では自動運転に関する実証実験が広く行われており、政府もRoAD to the L4プロジェクト(正式名称:自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト)を通じて、2025年度までに多様なエリアや車両に自動運転を拡大し、約50カ所に展開することなどを目標に掲げている。
損保ジャパンはこれまでに120回以上の実証実験に参画し、「自動運転リスクアセスメント」「コネクテッドサポートセンター」「自動運転専用保険(実証実験向け)」をパッケージ化したインシュアテックソリューション「Level Ⅳ Discovery」の提供を通じ自
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2022年6月に改正された「インターンシップの推進にあたっての基本的な考え方」について学生は敏感に反応しており、参加するインターンシップを厳選する傾向がある。一方で企業側には魅力的なインターンシップコンテンツを提供し、学生との接点機会を作ることが求められており、損保ジャパンはこれまでのコンテンツの全面的な見直しを実施している。昨年度実施したインターンシップ「SOMPO Academy」は四つのコンテンツに分け、それぞれの開催日数を1~2日に設定することで、学生自らニーズに応じたコンテンツを選択・参加できることが特徴だ。刻々と変化する学生の意識を踏まえた、損保ジャパンにおける採用の取り組みについて聞いた。
損保ジャパンのインターンシップのコンセプトは、「未来を見据え、必要なコンテンツを選択・参加できる設計」「社会人へと踏み出す学生一人ひとりのための就活支援」「本質的な企業・業務理解促進」だ。
同社は昨年度より、従来の首都圏・関西開催のみでなく、各地域の中核都市(札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)においてもインターンシップを開始した。採用活動において、同社を選ぶ多くの新卒志望者が、その理由に「社員の魅力」を挙げる傾向があるという。昨年度は対面でのインターンを行うことで、よりリアルに損保ジャパンという会社や社員の魅力を伝えることができ、インターンに参加した
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