ページトップ

News Headline ニュースヘッドライン

ホーム ニュースヘッドライン 2024年05月 MS&ADHD 23年度末決算 純利益75%増3692億円で過去最高 海外正味収保32%増1兆2336億円に

MS&ADHD 23年度末決算 純利益75%増3692億円で過去最高 海外正味収保32%増1兆2336億円に

SHARE

Twitter

 MS&ADインシュアランスグループホールディングス(MS&ADHD)が5月20日に発表した2023年度通期決算によると、連結経常収益は前期比25.2%増の6兆5728億円、連結経常利益は同42.5%増の4164億円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同75.0%増の3692億円で過去最高益となった。グループ修正利益は同1577億円増益の3799億円。連結正味収入保険料は、海外保険子会社が32.2%増と大幅増収したことを主因に同8.4%増の4兆2617億円を計上した。24年度の通期業績予想では、正味収入保険料を7.9%増の4兆6000億円、経常利益を109.2%増の8710億円、当期純利益を65.2%増の6100億円、1株当たり当期純利益を384円70銭、グループ修正利益を2500億円増益の6300億円と見込む。

 連結当期純利益3692億円の内訳では、国内損保(三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保)は、異常危険準備金が+70億円、資産運用損益・その他が+826億円の一方、保険引受利益(異常危険前)が▲42億円、その他が▲126億円となった結果、国内損保計は727億円の増益。国内生保会社は、三井住友海上あいおい生命が新型コロナによる

こちらの記事の全文公開は終了しております。
続きは新聞でお読みください。
新聞購読申し込み
Pick Up
明治安田生命が女性管理職比率35%以上、経営管理職10%以上目指す行動計画策定(2面)

 明治安田生命は4月24日、2024年度からスタートした3カ年プログラム「MY Mutual WayⅡ期」を踏まえ、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(女性活躍推進法)に基づいて、新たな「一般事業主行動計画」(計画期間:24年4月1日~27年3月31日)を策定したと発表した。

 24年4月からスタートする3カ年プログラムでは、従来のD&IからDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の推進にフェーズチェンジし、一律・画一的な支援ではなく、一人ひとりのおかれた状況に応じ必要な経験・情報を付与し、公平な(エクイティ)機会を提供することで意欲ある人財の活躍を促進する。同社は従業員の約9割を占める女性を価値創造の源と考えていることから、女性管理職のさらなる上位職登用や女性の活躍領域拡大を推進するとともに、男女関係なく誰もが働きやすい環境づくりに向けて積極的に取り組んでいくとしている。
 新たな行動計画の目標は、目標①「従来から取り組んできた女性管理職比率(課長相当職以上)について35%以上を堅持するとともに、そのうち経営管理職(部長相当職以上)の女性比率を10%以上(27年4月1日時点)とする」、目標②「男性の育児休職について、取得率100%を維持し、子が3歳になるまでに分割・累計で平均1カ月の取得を遂行する(26年度

続きは新聞でお読みください。
(2週間無料でお試しいただけます)
新聞購読申し込み

SHARE

Twitter