チューリッヒ生命 働き盛り~シニア世代の資産形成を支援 変額保険「フューチャーリンク」発売 3大疾病保険料払込免除特約も付加可能
チューリッヒ生命は4月2日から、代理店チャネル(予定)で「チューリッヒの変額保険フューチャーリンク」(正式名称:変額保険(有期型))を発売する。“万が一の際の保障を確保しながら将来に向けた資産づくりをサポートすることで、お客さまの豊かで明るい「未来」と「リンク」する商品”をコンセプトに開発した商品で、「働き盛り世代やシニア世代のリスクを補完するための医療保険やガン保険、定期保険などの保障性商品の提供に加え、資産形成に関心のある人にも商品を届けることが可能になる」としている。
チューリッヒ生命では「フューチャーリンク」の特徴として、①手頃な保険料水準により、万が一の際の保障を確保しつつ、将来のための資産形成が可能②上皮内新生物を含むガン、心疾患、脳血管疾患の3大疾病で所定の状態になった場合、以後の保険料払込みを免除する3大疾病保険料払込免除特約が付加可能③同社ならではの特別勘定のラインアップ―を挙げている。
保障内容は、主契約で基本保険金額の死亡保険金、高度障害保険金を保障し、被保険者が保険期間満了時に生存しているときに満期保険金を支払う。積立金額、解約払戻金額および満期保険金額は、特別勘定資産の運用実績に応じて変動(増減)する。ま
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ソニー損保では、直近の火災保険の商品改定について聞いた。同社は、「安心を、もっと安く」をキーメッセージの一つとしており、2024年10月の商品改定で、火災保険の水災リスクを独自の“丁目単位”に細分化することで、より一層顧客のリスクに沿った合理的な保険料で補償を提供できるようになった。そこで同商品の特徴や販売状況などについて、火新医療商品開発部の小笠原一清氏と松田拓也氏に聞いた。
――新しくなった火災保険の特徴は。
小笠原 商品名は、ソニー損保の新ネット火災(火災保険Type―S)で、2018年10月に販売を開始した。24年10月1日始期契約から商品改定を実施し、独自の水災リスク細分化の導入による一層の合理的な保険料を実現した。また、ウェブサイトの契約手続画面を改修し、建物登記情報入力のAPIシステム導入による自動化などによって顧客の負担を軽減し、契約手続時の顧客の利便性向上も図っている。
――具体的な商品特徴は。
松田 “丁目単位”の水災リスク細分で保険料負担の公平性を高めているのが特徴だ。参考純率における水災リスクの細分化は「市区町村単位」で区分された水災等地となっているが、当社では独自の“丁目単位”のリスク細分を導入することで、よりお客さまのリスクに沿った合理的な保険料としている。また、18年10月の販売開始当初
(2週間無料でお試しいただけます)