ページトップ

News Headline ニュースヘッドライン

ホーム ニュースヘッドライン 2023年10月 東京海上日動 インターネット完結の海外旅行保険、MARINE PASSPORT販売好調 手頃な保険料、簡単な加入手続を評価

東京海上日動 インターネット完結の海外旅行保険、MARINE PASSPORT販売好調 手頃な保険料、簡単な加入手続を評価

SHARE

Twitter

 東京海上日動のインターネット完結型海外旅行保険「MARINE PASSPORT」が販売好調だ。新型コロナウイルスの感染拡大で非接触の手続きによる保険加入志向がより高まることを見越して2021年6月に販売開始した商品で、スマートフォンなどで簡単に加入や各種手続きができるのに加え、手頃な保険料水準で設計したことが若年層を中心に高く評価されている。契約者が海外でさまざまな無料サービスを利用できるLINE公式アカウント「東京海上日動たびコンパス」も契約件数の増加を後押しする。

 「MARINE PASSPORT」は、年齢や旅行先、保険期間別にリスクを細分化することで、特に20~30代を中心とした若年層の短期旅行者にとってリーズナブルな保険料水準を実現している。契約プランはエコノミー・スタンダード・デラックスの3タイプを用意しており、例えば、20代でアジア地域に3日間の旅行だとエコノミープラン(治療・救援費用1000万円、疾病死亡500万円、賠償責任〈免責金額なし〉1億円、携行品損害〈免責金額なし〉10万円)は950円で加入できる。直近1年間の年代別契約件数では、10~20代の加入者が50%を占め、最も多い20代は全体の37%に達する。2~3月の

こちらの記事の全文公開は終了しております。
続きは新聞でお読みください。
新聞購読申し込み
Pick Up
ネットゼロに向け具体的な方針示した第一生命ホールディングス(3面)

 第一生命グループでは地球環境への取り組みを強化するとともに発信にも力を入れている。第一生命ホールディングスは、このほど、気候変動対応をより統合的・実効的に推進するため、「ネットゼロ移行計画」を策定・公表。同計画の主体である第一生命では、機関投資家として、投融資先企業とともにネットゼロの実現を目指す方針であり、同時に事業会社としての取り組みも明確化している。同計画の内容や特徴、具体的に取り組んでいくことなどについて、第一生命ホールディングスサステナビリティ推進室長の武者祐介氏、同室アシスタントマネジャーの長澤彩子氏に聞いた。
 ――「ネットゼロ移行計画」とは。
 武者 第一生命グループでは、グループ全体の事業活動を通じて排出する温室効果ガスを2040年度までに、国内中核事業会社である第一生命のサプライチェーンと運用ポートフォリオの温室効果ガスを2050年度までに、それぞれネットゼロとすることを宣言している。「ネットゼロ移行計画」とは、自社の活動に関連して生じる温室効果ガスの排出を2050年までにネットゼロにすること、つまり、「脱炭素社会の実現」に向けた企業の行動計画である。また、当社のような金融機関におけるネットゼロ移行計画は、投融資活動を通じた経済全体のネットゼロ移行促進と、事業活動に伴う排出量のネットゼロ実現に関する行動計画となる。
 

続きは新聞でお読みください。
(2週間無料でお試しいただけます)
新聞購読申し込み

SHARE

Twitter