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ホーム ニュースヘッドライン 2023年12月 明治安田生命グループ 23年度第2四半期(中間期)決算 海外大幅増益で基礎利益18%増、通期予想「減収・増益」に変更

明治安田生命グループ 23年度第2四半期(中間期)決算 海外大幅増益で基礎利益18%増、通期予想「減収・増益」に変更

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 明治安田生命が11月21日に発表した2023年度第2四半期(上半期)決算によると、グループ保険料(連結損益計算書上の保険料等収入)は外貨建一時払保険の販売量減少を主因に前年同期比2314億円(12.5%)減、グループ基礎利益は明治安田生命単体におけるコロナ関連の支払減少やスタンコープ社の大幅増益を主因に同402億円(18.2%)増で、減収・増益となった。グループESRは前年度末比5ポイント増の212%、単体のオンバランス自己資本は同9億円減の4兆2470億円となり、健全性を表す指標はいずれも高い水準を維持した。23年度の業績見通しは、グループ保険料は「減収」、グループ基礎利益は「横ばい」から「増益」に変更した。

 明治安田生命グループ連結の経常収益は前年同期比1.4%減の2兆7737億円、経常費用は同2.3%減の2兆6463億円、経常利益は同22.6%増の1273億円、中間純剰余は同8.6%増の935億円となった。
 グループ保険料は、明治安田生命単体の外貨建一時払保険の販売量減少を主因に前年同期比12.5%減の1兆6125億円。前年同期からは減少したが、コロナ禍前の2019年度上半期を上回る水準で推移している。
 グループ基礎利益

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