第一生命 指数連動型円建平準払個人年金保険「ステップジャンプ」を発売、契約後3年で元本回復し減らない安心実現
第一生命は、顧客一人ひとりの多様な資産形成ニーズに応える商品として、12月20日から、指数連動型年金「ステップジャンプ」(正式名称:指数連動型個人年金保険(無配当)2024)を発売した。第一生命グループの資産運用会社であるバーテックス・インベストメント・ソリューションズ㈱のクオンツ運用のノウハウなどの知見を生かし開発した個人年金保険で、元本(払込保険料の累計額)を確保しつつ、より魅力的な返還率が期待できる商品。指数連動型の円建て平準払い個人年金保険は生命保険業界初(11月現在、第一生命調べ)となる。
指数連動型年金「ステップジャンプ」は、払込保険料の累計額である「基本年金原資」と、上乗せ部分の「指数連動年金原資」の2階建てで構成されており、「基本年金原資」は契約日から3年経過以後、払い込んだ保険料の累計額と同額を保証し、「指数連動年金原資」は市場環境に応じて変動する参照指数の上昇により金額が増加する仕組みとなる。
契約日から3年経過以後、払い込んだ保険料の累計額である「基本年金原資」が解約返還金として保証されるため、年金支払開始前の急な資金ニーズにも柔軟に応えることができる。
「指数連動年金原資」は、世界各国の株式、債券、不動
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損害保険リサーチは創立50周年を記念して、10月20日、東京ドームホテル(東京都文京区)で「調査グランプリ」を開催した。各営業部から選出された代表調査員7人が優秀調査事案の発表を行い、調査力を競った他、専門調査課の嵐庸一郎氏が特別発表を行った。会場に集まった全国の支社長や本社メンバーによる投票の結果、名古屋支社の小松一(はじめ)調査員がグランプリに選ばれた。
開会のあいさつに立った三宅信一郎社長は「今日まで50年間事業を継続できたのは、お客さまや、諸先輩方、それから、全国の従業員、業務委託も含めた調査員、全ての方々のお陰だ」と謝意を述べ、「私たちは、この素晴らしい歴史をただ引き継ぐだけでなく、発展させていかなければいけない。当社が進化し続けていく上で肝となるのが高い専門性であり、中でも、真実を見極める調査力、これが最も重要だと確信している。50周年を迎えるにあたって、この真実を見極める調査力に、あらためてスポットライトを当てるため、今回、調査グランプリを開催することを決めた」と開催の趣旨を説明した。
事案の発表は1人25分で行われ、その後、会場からの質問に答える形式で進行した。
最初に報告した札幌支社の轟勝美調査員は、漏水事故偽装疑義事案について報告した。購入から間もない中古住宅での漏水事故ということだったが、その物
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