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ホーム ニュースヘッドライン 2024年04月 明治安田生命 新3カ年プログラム(24~26年度) 「MY Mutual Way Ⅱ期」開始 「生命保険会社の役割を超える」こと目指す

明治安田生命 新3カ年プログラム(24~26年度) 「MY Mutual Way Ⅱ期」開始 「生命保険会社の役割を超える」こと目指す

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 明治安田生命は3月25日、4月からスタートする新たな3カ年プログラム「MY Mutual Way (マイミューチュアルウェイ)Ⅱ期」(2024~26年度)を発表した。「生命保険会社の役割を超える」ことを目指し、 経営目標等では「企業価値(グループサープラス)」を「年平均5%成長(10年計画をスタートした20年度始比)」と設定、「トップクラスの健全性を堅持しつつ、収益性・成長性とのバランスを重視したグループベースの持続的な成長を実現していく」としている。

 ▽「MY Mutual Way Ⅰ期」(21~23年度)
 同社は2020年4月から、「10年後(2030年)にめざす姿」を「『ひとに健康を、まちに元気を。』最も身近なリーディング生保へ」と定めた10年計画「 MY Mutual Way 2030 」に取り組み、21年度からスタートした「MY Mutual WayⅠ期」では、制度・インフラ等の抜本的な見直しを行う4「大」改革と、顧客の健康づくりと豊かな地域づくりに貢献する2「大」プロジェクト(「みんなの健活プロジェクト」「地元の元気プロジェクト」)の取り組みにデジタルトランスフォーメーション戦略(DX戦略)を融合させることで、「10年

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アメリカの刑事陪審裁判の怖さ―1973年以降194人の死刑囚が冤罪で釈放(8面)

 ■誤認逮捕・訴追
 私の知人で駐在期間を終えたあと日本の保険会社をやめてアメリカに永住した人がいる。その人が「アメリカにはアメリカの掟がある」と言ったことがある。それが具体的に何のことであるかは聞かなかったが、アメリカでアメリカ人として生活する上での怖さのようなものかもしれないと思った。
 会社で残業をしているとき、日本人の若い女性が、会社の伝手(つて)を頼って、泣き声で電話をしてきた。ビバリーヒルズの衣料品店で万引き犯と間違われて警察へ連れてこられてしまったとのこと。
 またあるとき会社のアメリカ人が裁判で証言するので休暇がほしいと言う。友人が無実の罪で訴えられているので「その友人がいかにいい人間で、そんなことをするはずはない」と証言するのだそうだ(性格証人という)。その友人というのは高校の警備員であり、若者が夜間、学校に押し入ろうとしたのをとらえて警察に突き出した。その若者のガールフレンド2人(女子高生)が、それを逆恨みし、その友人がいかがわしいことをしたと訴えたとのこと。このようにして無実の罪で訴えられると、高い弁護士費用をかけて防御しなければならない。友人が気の毒で見ていられないので証言を買って出たとのことである。
 アメリカ社会では、このように間違って逮捕されたり、悪意で訴えられたりという危険性がある。そして陪審裁

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