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ホーム ニュースヘッドライン 2024年05月 住友生命 円建・外貨建一時払終身で新商品 健康告知プラン追加し契約直後の魅力向上 「ふるはーとJロードⅢ」「同グローバルⅢ」

住友生命 円建・外貨建一時払終身で新商品 健康告知プラン追加し契約直後の魅力向上 「ふるはーとJロードⅢ」「同グローバルⅢ」

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 住友生命は4月1日から、金融機関・保険ショップ等の代理店で、円建一時払終身保険「ふるはーとJロードⅢ」(注1)および外貨建一時払終身保険「ふるはーとJロードグローバルⅢ」(注2)の販売を開始した。従来商品の「ふるはーとJロードプラス」「ふるはーとJロードグローバルⅡ」に対し、契約後からすぐにふやして残せる「3つの健康告知プラン」を追加するなどして、魅力向上を図った商品。

 新商品ではどちらも、健康告知なしのみだった従来商品に、新たに「3つの健康告知プラン」が加わり、「健康告知なしプラン」「3つの健康告知プラン」の二つのプランから選択できるようになった。「3つの健康告知プラン」は、職業告知に加え「過去5年以内に、病気で継続して7日以上入院したことがある」「過去5年以内に、がんまたは肝硬変で「医師の診察・検査・投薬・治療」のいずれかをうけたことがある」「現在までに、公的介護保険の要介護認定(要支援含む)をうけたことがある」の3項目がいずれも「いいえ」で申し込むことができる。
 新商品ではそのほか、最高保険金額を最大18億円に拡大しより多くの顧客ニーズに応じた設計を可能にした。また、重度介護前払特約を円建一時払終身保険(「ふるはーとJロード

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政府の子育て支援金制度創設を明治安田総合研究所のエコノミストが論評(3面)

〈アナリスト経済短信〉明治安田総合研究所 エコノミスト 前田和孝

 ■子ども・子育て支援法改正案が可決
 児童手当の拡充や、支援金制度の創設などが盛り込まれた子ども・子育て支援法改正案が、4月19日に衆議院で可決された。このうち、支援金制度は子育て支援策「加速化プラン」にかかる費用(年3.6兆円程度)の一部を賄うものである。支援金の徴収開始は2026年度からで、その後段階的に金額を引き上げ、28年度には1.0兆円程度の財源を確保する。政府が3月に公表した試算で、医療保険の種類ごとに加入者1人当たりの平均拠出月額を見ると、主に中小企業の社員が加入する協会けんぽで500円、大企業の社員が加入する健保組合で450円、公務員が加入する共済組合で600円となる。これらの金額は本人負担分のみで、労使折半の形で事業主からも別途徴収する。また、自営業者などが加入する国民健康保険が400円、75歳以上の後期高齢者医療制度が350円となる。ちなみに、これらはあくまで加入者当たりの平均であり、負担能力に応じた拠出を求めるという社会保険制度の原則に則り、所得に応じて保険料が変動する点には注意が必要である。
 ■医療保険の賦課・徴収ルート活用は妥当
 今回の支援金制度は、医療保険の賦課・徴収ルートを活用して財源を募るが、これには医療・年

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