ＭＳ＆ＡＤＨＤ　２４年度第３四半期決算　政策株式売却で純利益６２６０億円に　海外純利益は４５％増、国内生保も増益

　「企業分野アンダーライティング研鑽会」は、企業向けの火災保険・新種保険に関するアンダーライティングについて、基礎から実践まで学習することができる約１５分間の動画コンテンツだ。リリースから間もない中で「基礎知識編」「実践編」を合わせて１０００回を超える視聴回数となっており、好評だという。

　東京海上日動は、「お客さまや地域社会の“いつも”を支え、“いざ”をお守りする」という使命を果たし続けるためには、アンダーライティングの考え方に照らして、１件１件の契約について、適正な補償条件・保険料での見積もりを提示し、引受けることが重要と考えている。一方で、企業向けの火災保険・新種保険に関するアンダーライティングの考え方を代理店が学習できる動画コンテンツをこれまで提供できていなかったことから、パートナーである代理店が企業分野のアンダーライティングの基礎を学習するきっかけとなるような動画コンテンツ作成に至った。
　「企業分野アンダーライティング研鑽会」の「基礎知識編」では、アンダーライティングの基礎知識と、顧客のリスクの把握と引受条件の検討について、体系的に説明している。「実践編」は、リスクマネジメントのプロフェッショナルとして、顧客と実際に対話することを想定した、ケーススタディ・トーク例を紹介している。
　同社は「損害保険には、『お客さ