日本生命グループ 24年度第3四半期決算 基礎利益は利配収入増加で43%増 通期見通しを過去最高1兆円に引上げ
日本生命が2月18日に発表した2024年度第3四半期決算によると、グループの連結業績では、連結経常収益は前年同期比3.1%減の8兆4382億円で、連結損益計算書における保険料等収入とその他経常収益の合計を示す保険・サービス収益は、日本生命の金融機関窓販チャネルの減少や大樹生命、ニッセイ・ウェルス生命の減少により同5.6%減の6兆2526億円だった。うち保険料等収入は同8.6%減の5兆8816億円。グループ基礎利益は日本生命、ニッセイ・ウェルス生命の利息及び配当金等収入の増加を主因に同43.0%増の6897億円を示した。
グループの保険・サービス収益の通期見通しについては、日本生命の営業職員チャネルにおける一時払終身保険の販売増やニッセイ・ウェルス生命での外貨建および円建一時払商品の販売増等に伴い、上半期時点の見通しから3600億円増加の約8兆2500億円に引き上げた。うち、保険料等収入は同3500億円増加の約7兆7100億円を見込む。グループ基礎利益については、堅調な内外経済を背景とした株式配当金・投信分配金の増加に伴う日本生命の利差益増加を主因として、上半期時点の見通しから1000億円増加の約1兆円を見込む。グループ基礎利益見込みが
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