日本生命 最先端の医療・健康づくり支える拠点に 中之島クロスにイノベーションキャンパス CICと協業しスタートアップの成長支援
日本生命は3月28日、Nakanoshima Qross(未来医療国際拠点、以下、中之島クロス)内に、イノベーションキャンパス(〈仮称〉Life Science Innovation Campus operated by Nippon Life and CIC)を設立するとともに、その運営で世界的なイノベーション拠点を手掛けるCIC Japan合同会社(CICは Cambridge Innovation Center 、以下、CIC社)と協業すると発表した。2026年春の開業を予定。
「中之島クロス」は大阪市北区に所在。医療機関と企業、スタートアップ、支援機関等が一つ屋根の下に集積するほかに例のない未来医療の産業化拠点で、19年に21社の民間企業等と大阪府で設立した一般財団法人未来医療推進機構が核となり、拠点形成を進めている。「未来医療MEDセンター」「未来医療R&Dセンター」「中之島国際フォーラム」の三つの施設(エリア)で構成されており、それぞれ未来医療の「実践」「創造」「共有」の役割を持つ。再生医療をベースに、ゲノム医療や人工知能(AI)、IoTの活用等、今後の医療技術の進歩に即応した最先端の「未来医療」における産業化を推進させる
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お客さまの『生きがい』を大切にするためには、まず当社内のライフプランナーや皆さん自身が、生きがいのある人生を送る必要があると考える。お客さまに対して明るい未来を描くためには、私たち自身がその姿を示さなければならない。社員が生き生きと働き、充実を感じることが、結果としてお客さまへの信頼につながると考えている。今年10月には、親会社のソニーフィナンシャルグループが上場予定で、当社は第二の創業期を迎える。私たちの売上高は国内市場で高水準を維持しており、これは本質的な価値をお客さまに提供できている証(あかし)だ。これからも私たちはお客さま第一をモットーに、株主や地域社会など、あらゆるステークホルダーを大切にしながら成長を続けていく。皆が豊かになる社会を応援し続けることが私たちの使命だ。未来に向けて、さまざまな視点を持ちながら、ともに歩んでいこう」と呼び掛けた。
その後に実施した、新卒社員が髙橋社長に質問するQ&Aセッションでは、「“お客さまの「生きがい」ある人生をお守りする”というビジョンに共感して入社を決めた。髙橋社長にとっての生きがいを聞かせてほしい」との新卒社員からの質問に対し、髙橋社長は「二つあり、一つは家族だ。二つ目はやはり当社の成長になる。それは単に会社としてだけではなく、今日この場にいる新卒社員の皆さんと一緒に成長していくということでもある。会社の成長という
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