あいおいニッセイ同和損保、中部電力ミライズほか 震度連動型地震諸費用保険を付帯、電気料金メニュー「保存食ローリングストックプラン」提供
中部電力ミライズ㈱(愛知県名古屋市)、中部電力ミライズコネクト㈱(愛知県名古屋市)とあいおいニッセイ同和損保は、防災対策の支援を目的に、7月1日から家庭向けに電気料金メニューと合わせて契約できるセットメニュー「for 保存食ローリングストックプラン」の提供を開始した。中部電力ミライズコネクトの調達・物流ネットワークを活用し、毎年1回、加入者に保存食を送付するもので、同時に震度連動型地震諸費用保険「じしんのお見舞い」を付帯する。3社によると電気料金のセットメニューに震度連動型地震諸費用保険を付帯するのは国内初とのこと。
「for 保存食ローリングストックプラン」では、1年に1回保存食(1人3日間分相当)を送付する。また、付帯の震度連動型地震諸費用保険によって、電気の使用場所で震度7の地震が発生した場合に10万円、震度6強の場合に3万円の保険金(お見舞い金)を支払う。同プランの価格は480円/月(消費税等相当額含む)で、毎月の電気料金と合わせて払い込む。震度連動型地震諸費用保険は中部電力ミライズが保険契約者、あいおいニッセイ同和損保が引受会社となり、「じしんのお見舞い」はペットネーム。
対象電気料金プランは、ポイントプラン、おとくプラ
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柱となる活動が学校教育支援として実施している金融・保険の出張授業で、2020年から全国の拠点の役職員が学校に出向き、同社オリジナル教材を活用して金融リテラシー向上に向けた授業を通じて、子どもたちにお金の大切さや保険の役割を教えることで将来のリスクに備える力を育てている。
全社で出張授業に取り組んできた結果、24年度は全国の約2600校で開催するまでの規模になっており、同社の未来世代応援活動の柱となっている。子どもたちからは、「お金の大切さを初めて知った」「保険について具体的に学べた」といった声が寄せられているという。また、地域の学校との信頼関係が深まり、出張授業のリクエストが増加していることも成果の一つとなっている。
また、活動の認知度向上にも取り組んでおり、同社の金融・保険教育教材を文部科学省が推進する教育DXの実現を目指して開発されたデジタル教科書ポータル「EduHub(R)」に掲載した。「EduHub?」は24年4月から運用が開始され、25年度中に250万人の小中学生の利用を目標としている。
さらに金融・保険教育に加えて、SDGsに関連した教育コンテンツの充実を図り、学校教育支援を強化している。具体的には自社開発のSDGs教育ゲーム「明治安田のハッピータウンメーカー」を使用したSDGs出張授業も展開している。同ゲームは「まちづく
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