損保ジャパン アスクルDX支援サイトで保険販売、事業活動上のリスク「自分ごと化」意識醸成
損保ジャパンは6月1日から、アスクル㈱(吉岡晃代表取締役社長)が運営するDX支援サイト「ビズらく」(https://www.biz-raku.jp/)経由で事業者向け保険「お仕事あんしん保険」の提供を開始した。事業者向けのSaaS・通信商品およびサービス等のECサイト経由で保険加入手続きまで完結する取り組みは業界初(損保ジャパン調べ、5月現在)となる。
アスクルの「ビズらく」は、事業者が抱える業務に関する問題をデジタルの力で解決するソリューション事業で、事業者のDX推進に必要なSaaS・通信商品およびサービスをウェブサイトを通して販売する。アスクルが厳選したSaaS・通信商品およびサービスを取りそろえ、手頃な価格帯のオリジナル商品もラインアップしている。
「お仕事あんしん保険」は損保ジャパンの事業者向け保険商品である「ビジネスマスター・プラス(事業活動総合保険)」のことで、アスクル顧客向けの保険としてのペットネーム。事業者のさまざまな賠償リスクを包括的に補償し、サイバーリスク補償も標準セットしたプランを用意している。
アスクルの事業者の顧客は「ビズらく」を介することによって、事業活動上のリスクの「自分ごと化」、「お仕事あんしん
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SOMPOひまわり生命は「健康応援企業」への変革を目指し、保険本来の機能(Insurance)に顧客の健康を応援する機能(Healthcare)を組み合わせた新しい価値である「Insurhealth(R)(インシュアヘルス)」を提供している。2021年度に発売した「健康をサポートするがん保険勇気のお守り」の販売が好調で、累計の販売件数が38万件を突破し、がんの予防から治療後のケアまでをトータルでサポートする新しい価値を多くの顧客へ届けた。営業企画部の中村岳大部長に今年度の取り組みについて具体的な話を聞いた。
――昨年度の振り返りを。
中村 22年度は企業マーケットにおける新たな申込方法として、若年層や遠方で働く社員を主なターゲットにいつでも・どこでも・簡単にLINEアプリ上で生命保険の申し込みが完結できるシステムをリリースした。また、「健康経営」「女性活躍」といった、企業における従業員の健康課題解決のニーズが高まっている背景から、企業で働く従業員の健康増進やエンゲージメント向上、健康的に働き続けられる環境づくりに寄与することを目的に「LinkxLifeis(リンククロスライフイズ)」「Linkx血糖コーチング(リンククロス血糖コーチング)」の二つの有償ヘルスケアサービスを開発した。これらの企業向けサービスやインシュアヘルスの提供によ
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