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ホーム ニュースヘッドライン 2023年07月 損保ジャパン ガレージバンク、ナルネットコミュニケーションズと提携、マイカーリースバック用自動車保険を提供

損保ジャパン ガレージバンク、ナルネットコミュニケーションズと提携、マイカーリースバック用自動車保険を提供

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 損保ジャパンは6月26日、ガレージバンク㈱(東京都千代田区、山本義仁代表取締役CEO)の運営するモノ資産の管理・活用アプリ「cashari/カシャリ」において、マイカーリースバック用自動車保険の提供を開始したと発表した。
 ガレージバンクは2020年1月に設立した「モノの価値を、みんなの『できる』に。」をミッションとするスタートアップで、20年11月にモノ資産の管理・活用アプリ「cashari/カシャリ」(以下、カシャリ)をリリースした。

 カシャリは、簡単な操作で、デジタルガジェットやブランドアイテムなどの所有アイテムの資産価値を短時間で確認でき、必要に応じていつでも資金化できるサービスで、アプリダウンロード数は6月時点で約6万件に達しているという。
 このたびガレージバンクでは、同アプリで個人が所有する資産で大きな割合を占める自動車を新たに取り扱う「マイカーリースバック」のサービス提供を開始、このマイカーを売却し資金化した後もそのまま乗り続けることができる「マイカーリースバック」を安心して利用してもらうことを目的に、ガレージバンク、損保ジャパンおよび自動車メンテナンス受託管理会社である㈱ナルネットコミュニケーションズ(愛知県春日

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