プルデンシャル生命 変額保険(年金型)と家族収入保障新商品発売、長生きリスクへ選択肢を充実 死亡・高度障害状態の生活資金を確保
プルデンシャル生命は9月25日から、“人生100年時代”の長生きリスクに備える「変額保険(年金型)」と、従来の「解約返戻金抑制型家族収入保険(高度障害療養加算型)」をリニューアルし、同社として初の「健康体割引特則」を付加した「ファミリー・インカム(解約返戻金抑制型新家族収入保険(高度障害療養加算型))」の2商品を新たに発売する。顧客の多様なライフスタイルやニーズに合わせた選択肢を拡充させ、同社のライフプランナーが「Partner for Life」として終生にわたる安心を届けられるよう商品とサービスを展開していくとしている。
「変額保険(年金型)」は10年保証期間付終身年金で、保険料払込方法は、一時払のほか、平準払で年払、半年払、月払から選択できる。
被保険者が年金開始日に生存していたときは、年金の受取方法に応じた期間にわたり年金を支払う。被保険者が年金開始日前に死亡したときは、死亡保険金(死亡した日における積立金額)または災害死亡保険金(死亡した日における積立金額と基本年金月額の10倍相当額の合計額)を支払う。被保険者が年金開始日前に所定の高度障害状態や不慮の事故を原因とした所定の身体障害状態に該当したときは、以後の保険料の払込
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自動運転技術を活用した物流インフラの構築を目指す㈱T2(千葉県市川市、下村正樹代表取締役CEO)は8月31日にシリーズAラウンドにおいて総額35億円の第三者割当増資を実施した。引受会社は、三井住友海上をはじめ、宇佐美鉱油、東邦アセチレン、三井倉庫ロジスティクス、JA三井リース、KDDI、紀陽キャピタルマネジメント、大和物流、三井住友信託銀行の9社となる。それに伴い9月1日、記者会見を開き下村社長が事業概要と今後の展望について説明した。この他、各出資先企業の代表者あいさつでは、三井住友海上常務執行役員の本山智之氏がコメントした。
T2は22年8月に設立し、23年4月に高速道路上での自動運転トラックの自律走行に成功した。23年6月にプレシリーズAとして12.5億円の資金調達を実施。今回のシリーズAラウンドと合わせた調達額は47.5億円となった。
近年の物流業界は、配送需要が増えている一方で、賃金の伸び悩みや、高齢化などを原因にドライバー不足が問題となっている。同社は、こうした課題の解決に向け限定された条件下でシステムが全ての運転操作を行いドライバーが運転席に不在となるレベル4自動運転技術を活用した幹線輸送自動運転サービス事業の取り組みを開始する。
同事業は、関東の物流拠点のA地点から関西の物流拠点のB地点まで荷物を運ぶ場
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