ページトップ

News Headline ニュースヘッドライン

ホーム ニュースヘッドライン 2025年03月 第一生命HD 24年度第3四半期決算 修正利益68%増、進捗率106% 修正利益予想「4150億円程度」に引上げ

第一生命HD 24年度第3四半期決算 修正利益68%増、進捗率106% 修正利益予想「4150億円程度」に引上げ

SHARE

Twitter

 第一生命ホールディングスが2月14日に発表した2024年度第3四半期決算によると、連結経常収益は前年同期比0.9%増の7兆8397億円で、連結保険料等収入は同10.5%減の5兆1065億円となった。連結経常利益は同49.1%増の5576億円で、親会社株主に帰属する四半期純利益は同62.3%増の3537億円を示した。グループ修正利益は同68%増の3596億円で、対通期業績予想の進捗率は106%を示した。本決算で同社は通期連結業績予想を修正し、経常収益7.6%減、10兆1920億円(11月発表予想19.1%減、8兆9220億円)、経常利益27.6%増、6880億円(同4.3%増、5620億円)、親会社株主に帰属する当期純利益20.0%増、3850億円(同0.7%増、3230億円)、1株当たり当期純利益418円36銭(同350円99銭)に引き上げた。グループ修正利益は、従来予想の「3400億円程度」から、「4150億円程度」に増加する見込みとしている。

 通期予想の上方修正については、前四半期で不透明だった経済見通しや「セカンドキャリア特別支援制度」実施に伴う特別損失の計上額見通し等の不透明性が一定程度解消され、一部要素の上振れ幅のさらなる拡

こちらの記事の全文公開は終了しております。
続きは新聞でお読みください。
新聞購読申し込み
Pick Up
あいおいニッセイ同和損保の開発者が語るテレマティクス自動車保険の価値(3面)

 テレマ保険では、通信技術を活用して取得したお客さまの自動車走行データを基に、安全運転スコアに応じた保険料の割引や、安全運転のためのアドバイスを提供し、事故の未然防止に努めている。また、万が一事故が発生した際には、テレマティクス技術で事故の状況を迅速かつ的確に把握する「テレマティクス損害サービス」を通じて、事故の早期解決を実現している。なお、テレマ保険はすでに190万台(24年12月末時点)の契約をいただき、当社のスタンダードな商品となっている。
 ――これまでに、テレマ保険が生み出してきた価値について。
 鈴木 「お客さまをお守りする」「アクティブユーザーもエコドライブに導く」「お客さまから選ばれる」―の三つの観点から話したい。まず、「お客さまをお守りする」について。テレマ保険契約者と他の自動車保険契約者と比較した場合、テレマ保険は事故発生頻度の低減効果が16%あることが確認されている。また、衝突事故発生時には車両の位置情報や速度などが自動で当社に送信され、事故が発生した場所や経路などの状況を正確かつスムーズに把握できる。これにより、事故解決までの日数が16.4日短縮され、お客さまとともに、安全・安心なクルマ社会を創り上げる商品となっている。
 ――二つ目は。
 鈴木 二つ目として、「アクティブユーザーもエコドライブに導く」

続きは新聞でお読みください。
(2週間無料でお試しいただけます)
新聞購読申し込み

SHARE

Twitter
Headline INDEX
1面
第一生命HD 24年度第3四半期決算 修正利益68%増、進捗率106%
1面
三井住友FG、三井住友海上ほか 「SMBCサイバーフロント」設立
2面
損保ジャパン 代理店向け育成プログラム「SOMPO Agent Academy」開講
2面
AIG損保 24年度第3四半期決算
3面
開発部門に聞くわが社の商品18 あいおいニッセイ同和損保
3面
ジブラルタ生命 保全ペーパーレスシステムに非対面手続き追加
4面
損保協会 そんぽADRセンター統計号(23年度第3四半期)【10】
5面
損保協会 そんぽADRセンター統計号(23年度第3四半期)【10】
6面
生保協会集計 24年11月末の生保事業概況
7面
アイエスネットワーク 生損保代理店向けウェブセミナー
7面
損保ジャパン 歩行者先進安全支援システム実証に参画
8面
海外トピックス 英国 契約者25万人のITBが引受停止 テレマティクス保険の終焉か
9面
海外トピックス ギャラガー・リー報告 24年世界の自然災害経済損害は4170億ドル
9面
海外ネットワーク
10面
紙面から拾う 25年2月の主な動き その1
11面
紙面から拾う 25年2月の主な動き その2
12面
紙面から拾う 25年2月の主な動き その3