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ホーム ニュースヘッドライン 2023年07月 富国生命 第101回定時総代会開催 「契約者の利益擁護」を徹底、個人保険分野は11年連続の増配

富国生命 第101回定時総代会開催 「契約者の利益擁護」を徹底、個人保険分野は11年連続の増配

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 富国生命は7月4日、東京都千代田区の本社ビルで「第101回定時総代会」を開催した。2022年度の事業概況や業績などについて報告した他、22年度剰余金処分案承認の件や社員配当準備金分配の件、評議員・取締役・監査役選任の件など5議案の決議事項を審議し、全て承認された。米山好映社長は、23年に創業100周年を迎えるに当たり、あらためて経営理念の「契約者の利益擁護」を徹底し、経営の健全性確保による配当還元のさらなる充実を通じて、顧客の実質的な保険料負担の軽減を図る考えを示した。

 22年度の事業報告では、経営理念の「契約者の利益擁護」「社会への貢献」「働く職員の自己実現」に基づき「お客さま基点」の業務運営を遂行したとして、創業100周年を迎えるに当たり新コーポレートメッセージ「人と人の間に」を策定したことや、次世代の相互扶助を表す企業コンセプト「THE MUTUAL」の実現に向け各種プロジェクトに取り組んだことを紹介した。
 中期経営計画(22~24年度)については、事業変革の基盤固めと多様化する社会課題の解決に向けた取り組みの推進を通じて、持続的成長のための好循環を構築することで長期経営ビジョンである「お客様満足度ナンバーワンの生保会社とな

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