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ホーム ニュースヘッドライン 2024年04月 ライフネット生命 エーザイと共同開発 認知症保険「be」発売 ネット生保初のMCI一時金を提供

ライフネット生命 エーザイと共同開発 認知症保険「be」発売 ネット生保初のMCI一時金を提供

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 ライフネット生命とエーザイ㈱(東京都文京区、内藤晴夫代表執行役CEO)は、2022年8月に締結した認知症領域等での協業に向けた資本業務提携契約の具体的な取り組みの一つとして、認知症や軽度認知障害(MCI)の早期発見・早期治療をサポートする認知症保険「be」を共同で開発、4月1日から販売を開始した。

 認知症の早期治療には、軽度認知障害(MCI)の状態で発見することが重要といわれている。MCIは、認知症と診断される一歩手前の状態で、認知機能が健康な状態と認知症の中間の状態だ。早期に発見し、適切な予防や治療を行うことで、現状が保たれたり回復したりする場合や、認知症への進行を遅らせられる場合がある。
 MCIの治療には生活習慣の改善や運動などが効果的とされているが、一部のMCIおよび軽度の認知症について、2023年にアルツハイマー病によるMCIおよび軽度認知症の人を対象とする新たな治療薬が承認され、早期の治療として投薬治療も選択肢にできるようになった。投薬治療は健康保険が適用されるが、検査等も含めて一定の自己負担額が必要となるため、経済的な備えが重要となる。そこで、エーザイが長年にわたり築いてきた認知症領域における創薬活動や疾患啓発活動の経

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